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【代替案】フォレスターにスライドドアモデルはない!?スバルのSUVの特徴から代替案を提案!

カーライフ情報

こんにちは、DIY節約ストイッカーです。

スバルのフォレスター、なんだか本格的なSUVっぽくてサイズも大き目、スライドドアがあれば家族での運用にピッタリそうなんだけど、スライドドアついてたっけ?

結論だけ先に言えば、現行フォレスターにスライドドアの設定はありません。

ただし、それで候補から外してしまうのは少し早計かもしれません。フォレスターは低重心×AWDが生む安定感と見切りの良さ、積載性のバランスに強みがあり、「ヒンジドアでも日常は十分ラク」という声も多い一台です。

本記事ではまずフォレスターの魅力と“なぜスライドドアがないのか”を手短に整理しスライドドアが無くても魅力ある車であることを理解いただけるよう解説し

それでもやはりスライドドアは外せないといった方向けにフォレスターの特徴(かっこいい車、アウトドアっぽい)から見て、スライドドア付きのかっこいい車を代替案として2つ紹介します。

この記事でわかること
  • フォレスターにスライドドアはある?
  • それでもフォレスターが選ばれる理由
  • そもそもスバルのスライドドア車ってあるの?
  • スライドドアでかっこいい車はある?
  • スバルのSUVでスライドドアのモデルは開発されているの?

それではいってみましょう。

スバルのフォレスターの紹介――そして結論、スライドドア搭載モデルは“無い”

出所:スバル公式

フォレスターは、スバルの中核を担うミドルクラスSUV。見晴らしのよい着座位置、積載性と乗り心地のバランス、雪道やアウトドアでも安心できる走破性など、日常からレジャーまで幅広くこなす“万能選手”として評価されてきました。


ただし、スライドドアの採用はありません。 過去の特別仕様や限定車を含めても、量産カタログモデルとしてスライドドアが装備されたフォレスターは登場していません。ここを誤解したまま比較を進めると、あとで「思っていたのと違う」と感じがちなので、まずはこの前提を押さえましょう。


そのうえで、「スライドドアは必須か?」「それとも“使い勝手の良いヒンジドア+走りの良さ”という組み合わせもアリか?」と、ご自身の優先順位をもう一度見直していくのが賢い進め方です。

■フォレスターの主な仕様(SL5/SLG型)

項目内容
乗車人数5人(2列シート)
排気量2.5Lハイブリッド/1/.8Lターボ
駆動方式AWD(シンメトリカルAWD)
大きさ前長4655×幅1830×高さ1730
だいたいトヨタRAV4/日産エクストレイル/ホンダCR-V/マツダCX-5と同じくらい)
その他特徴低重心の水平対向(BOXER)エンジン、見切りの良いパッケージ、雪道・悪路に強い走破性、先進安全装備「アイサイト」

そもそもスバルに“スライドドア”の車あるの?――2025年冬時点の整理

スバルブランドでスライドドアを備えるのは、ダイハツのOEMを中心とした軽自動車に限られます。具体的な車名は時期により入れ替わりますが、スバルは軽の自社開発をやめて以降、パッケージや機構の多くを提携先のノウハウに委ねています。

見た目としてはダイハツのムーブとタントをイメージしていただければ間違いありません。


つまり、「スバルのスライドドア=軽のOEM」という構図が基本。反対に、レガシィやアウトバック、クロストレック、そしてフォレスターのような普通車サイズのSUVでスライドドアが設定された例は、いまのところ見当たりません。

軽なのでフォレスターと比較するのは少し違いますが一応、SUVのような見た目と言えそうなものは以下ですね。

■シフォン・トライ

出所:スバル公式


なぜ軽しかスライドドアモデルが存在しないか。

スバルはブランドの方向性として「低重心の走り」や「シンメトリカルAWDによる安定性」を核に据えていること、衝突安全やボディ剛性の思想、海外マーケットでのニーズ構造など、複数の要因が重なっています。

簡単に言えば、走行性能と運転の楽しさを軸にしたSUV作りに注力しており、ミニバン的な使い勝手(=スライドドア)を同じ土俵に載せてこなかった、ということです。


フォレスターの持ち味――4WDと低重心が生む“安心して走れるスポーティさ”

スライドドアを条件から外しても検討したくなるのが、フォレスター本来の“走りと安心感”。ここがこのクルマの価値の中核です。

シンメトリカルAWDの安心感

スバルと言えば4WD。前後・左右の重量バランスに配慮したシンメトリカルAWDは、滑りやすい路面や荒れた峠道、未舗装路でも挙動が素直でコントロールしやすいのが美点。雪国ユーザーや週末アウトドア派から支持される理由です。

水平対向(BOXER)エンジンによる低重心

エンジンの重心が低く、振動も抑えやすい水平対向は、**“SUVなのに腰高に感じない”**走りに貢献します。コーナーの姿勢変化が穏やかで、長距離でも疲れにくい。家族を乗せて高速道路を移動する場面などでは、この“安心できるフラット感”がじわじわ効いてきます。

見切りの良さと実用性

荷室開口は広く、後席も大人がしっかり座れる空間。ヒンジドアながら、開口角やシート形状の工夫で日常の乗り降りは充分に快適です。チャイルドシートの装着性も良好。スライドドアほどの“横方向クリアランスの少なさ”は得られないものの、使い勝手は総合点で高いと言えます。

まとめると、フォレスターは「走り・安全・実用の三拍子」を高いレベルで整えたSUV。“走りと安心”を優先できるなら、いまも強力な選択肢です。


スライドドア搭載の代替案は?同じくらいのサイズ感で“乗降性と使い勝手”を重視するなら

「それでもスライドドアの利便性は手放しがたい」という方へ。フォレスターと近い全長・全幅の枠で、乗降性を優先した現実的な代替案を2タイプ挙げます。

“角ばりすぎない”スライドドア車:ホンダ・オデッセイ

出所:ホンダ公式

ミニバンの中でも背が低めで、ワゴン的な流麗さを持つのがオデッセイ。スライドドアの使いやすさはそのままに、見た目やハンドリングの“軽やかさ”をほどよく両立しています。

価格帯は4,800,400円~5,164,500円です。フォレスターは4,048,000円からなので結構高くはなってしまいますが3列シートになる分乗車人数が増えるメリットがあります。

  • こんな人に:街乗り中心/駐車場が狭い/乗り降りの頻度が高い/走りの質感も捨てたくない
  • ポイント:低床で子どもを抱えたままでも乗せやすい。3列の使い勝手も◎。フォレスターの“ほどよい大きさ”が好きな人でも、違和感の少ない取り回しです。

“四角いけれど本格SUV”なスライドドア車:三菱・デリカD:5

出所:三菱自動車工業公式

悪路も頼れる“ミニバン×SUV”という独自ポジション。最低地上高が高く、キャンプやスキーなどのレジャーでも心強い相棒になります。

価格は4,222,900~4,799,300円、フォレスタより多少高い程度で性格はフォレスターに似ている車です。

  • こんな人に:アウトドア頻度が高い/未舗装や雪道を走る/荷物をガンガン積みたい
  • ポイント:フォレスターの“走破性”に惹かれつつ、スライドドアの実用性を両取りしたい層に刺さる1台。見た目は角ばり気味ですが、そこが好きなら最有力候補です。

迷ったら――家族構成・用途・駐車環境の3点から逆算してください。

  • なるべくミニバンっぽい形でなく、スライドドアも欲しい
    → オデッセイ寄り
  • レジャー比率が高く、アウトドア感ある見た目でスライドドアも欲しい
    → デリカD:5寄り
  • THE SUVの見た目がいい、かつスライドドアは妥協可能
    → フォレスター

今後、スバルからスライドドアのSUVは出る?

現時点(2025年冬)で、スバルの登録車/SUVにスライドドアを採用する公的アナウンスは確認されていません。 スバルは“走りの質と安全”のコア技術(水平対向・AWD・アイサイト等)を磨いて世界市場で戦ってきたメーカーで、ミニバン系の使い勝手を真っ向から取り込む戦略はこれまで取っていません。


もちろん、将来の可能性を誰も断言はできませんが、少なくとも短期的には「スバルのSUV=ヒンジドア」という図式を前提に計画を立てるのが現実的です。スライドドア自体は軽のOEMで扱いがありますが、それをそのまま中型SUVに展開するかは別の話。ボディ構造や商品性の思想が異なるためです。


“スライドドア派”が後悔しないためのチェックリスト

最後に、候補を絞る前に確認しておくと失敗しにくいポイントをまとめます。検索キーワードに引っ張られず、自分の暮らし目線で見直してみてください。

  1. 駐車環境
    • 自宅や職場の区画幅は? 隣の壁・柱との距離は?
      →子供がいる家庭は、ドア開閉時にぶつけにくいスライドドアがお勧め
    • 後席ドアを全開できない場面が日常的にあるなら、スライドドアの価値は高い。
  2. 乗車人数の“ピーク時”
    • いつ・誰を・どれくらいの頻度で乗せる?
    • 三列の有無や、乗降のしやすさ(低床・ステップ高)が効いてくる。
  3. 積みたい荷物の“最大サイズ”
    • ベビーカー、キャンプギア、自転車、スノーボード…
    • 荷室のフロア高・開口寸法・シートアレンジを実車で確認。
  4. 走る場所
    • 高速が多い/雪道が多い/未舗装を走る――で最適解は変わる。
    • 走破性重視なら、フォレスターやデリカのような“足腰の強さ”を優先。
  5. 同乗者の快適性
    • 2列目の座面長、リクライニング角度、スライド量、窓の大きさ。
    • 毎日使う人の“楽さ”が総合満足度を左右します。

結論:優先順位がハッキリすれば、答えは自然に決まる

スライドドアを優先するとどうしてもミニバンや軽の四角い車のイメージになってしまいます。

なるべく四角くない車では先ほど挙げたオデッセイがありますが、オデッセイでもミニバンぽくてちょっと、となる場合にはやはり後悔を避けるためスライドドアを諦めた方がよいでしょう。

一方でスライドドアをどうしても妥協できない場合は先にあげたデリカとオデッセイがいわゆるミニバンっぽくない車種になります。試しに見に行ってみてはいかがでしょうか。


付録:さらっと用語メモ

  • ヒンジドア…一般的な横開きドア。開口角は広いが、横にスペースが必要。
  • スライドドア…レールに沿って後方へスライド。狭い場所でも開閉しやすい。
  • シンメトリカルAWD…車体中心線に対して左右対称に動力を配置するスバルの四輪駆動レイアウト。
  • 水平対向(BOXER)…向かい合うピストンが左右に動くエンジン形式。低重心で振動が少ないのが特長。

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