こんにちは、DIY節約ストイッカーです。
今回は子育て世帯の方向けにSUVっぽい見た目で、スライドドア付きのお勧めできる車を紹介していきます。2010年代以降流行のSUVですがなかなか子育て世帯に向けた車が無いのが実情です。
子育て=ミニバンという枠に収まった感じも嫌、スライドドア付きでもできればかっこいい子育て世帯向けの車を選びたいものです。
今回は軽自動車を中心に子育て世帯向けのスライドドア付きの車を紹介していくとともに、それでは満足できない方向けにどうすればSUV、アウトドアっぽく見えるのかをカスタムの方向性として具体例を入れつつ紹介します。
- 子育て世帯向けのSUV車はどんなのがある?
- 子育て世帯が後悔しない車選びの条件は?
- 具体的にはどんな車がある?
- なかなか市販車じゃ満足できる子育て世帯向けSUVが見つからない場合は
- 子育てカーをSUVっぽくカスタムする例ある?
子育てに便利な車の条件は「低床」と「スライドドア」
見た目も大事なのですが、まずは子育て世帯として後悔しない車選びを行うためにも子育て向けの車としての良い条件を整理します。
子育て家庭がクルマを選ぶ際、見た目や価格だけでなく「実用性」がとても大切なポイントになります。特に、毎日の保育園送迎や買い物、週末のお出かけなどで頻繁にクルマを使う家庭にとって、「低床」と「スライドドア」は欠かせない2大機能といえるでしょう。
まずはこの2つのポイントに絞って、そのメリットとどう子育て世帯に役立つかを解説します。
1. なぜ「低床」が子育てに便利なのか?
まず「低床」とは、地面から車内のフロアまでの高さが低く、乗り降りのステップが少なくて済む構造のことです。これがなぜ子育てに有利かというと、大きく分けて3つのメリットがあります。
- 子どもが自分で乗り降りしやすい
小さな子どもでも自分で乗り降りできるため、親の負担が減ります。自立心を育てる上でも、「自分で乗れる」というのは大事な経験です。 - ベビーカーや荷物の出し入れが楽
トランクが低床なら、重たいベビーカーを持ち上げずに積み込めます。腰への負担も少なく、安全面でも安心です。 - 抱っこでの乗せ降ろしがスムーズ
チャイルドシートへの乗せ降ろしは、意外と腰に負担がかかる作業です。低床なら体をあまりかがめずに済むため、毎日の積み重ねで大きな違いを感じます。
2. 「スライドドア」は親の味方
続いてスライドドアですが、これは特に狭い駐車場での使い勝手に絶大な効果を発揮します。
- 隣のクルマを気にせずドアが開けられる
ショッピングモールや保育園の送迎エリアなど、隣との車間が狭い場面でもスライドドアなら安心。ヒンジドアのようにドアが外に大きく開かないので、子どもが勢いよく開けて隣の車にぶつける心配もありません。 - 乗せ降ろしのスペースを確保しやすい
開口部が大きく、チャイルドシートへのアクセスもしやすいのがスライドドアの特徴。子どもを抱っこしたままでも、ストレスなく車内へ移動できます。 - 電動スライドならさらに快適
最近では「ワンタッチで開閉」「自動ロック」といった機能が付いた電動スライドドアが標準装備の車種も増えています。雨の日などでもサッと乗せられて、濡れずに済むのは非常にありがたい機能です。
このように、「低床」と「スライドドア」は、日々の子育ての中で確実に役立つ2つの条件です。もし次にクルマを選ぶなら、この2点を満たしているかどうかを一度チェックしてみてください。
次章以降で、これらの条件を満たしつつ、さらに「アウトドアでも活躍するSUV風モデル」についてもご紹介します。
【子育て×アウトドア】軽自動車でスライドドア付き!SUV風モデル4選
子育てもアウトドアも両立したい!
そんな家族にぴったりなのが、スライドドア+SUV風デザインの軽自動車です。今回は、2025年時点で選べる「見た目カッコいい」「使い勝手も抜群」なSUVテイストの軽モデルを5車種ご紹介します。
① デリカミニ(三菱自動車)

(出典:三菱公式サイト)
特徴
- タフな見た目と可愛さが融合した「カッコかわいい軽」
- 電動スライドドア付きで子育て向け
- 4WD設定もあり、雪道やキャンプでも安心
- 運転支援機能「マイパイロット」搭載グレードあり
新車価格の目安
約196万円〜(グレードによる)
② スペーシア ギア(スズキ)

(出典:スズキ公式サイト)
特徴
- 「遊びゴコロある軽ハイトワゴン」
- ブラックアウトされたフロントデザインやルーフレール風装備がアウトドア感抜群
- 両側スライドドア付きで利便性も◎
新車価格の目安
約195万円~215万円
③ タント ファンクロス(ダイハツ)

(出典:ダイハツ公式サイト)
特徴
- 大開口「ミラクルオープンドア」搭載で乗り降り超快適
- 撥水シート・防水加工ラゲッジなど“外遊び”に強い
- 両側電動スライドドア搭載グレードあり
新車価格の目安
約177万円〜202万円
④ eKクロス スペース(三菱自動車)

出所:カーセンサー
特徴
- SUVテイストのフロントフェイス
- スライドドア付き+広々室内
- ターボ&4WD設定も存在
状況
※新車販売は終了。中古市場での流通あり。
まとめ
| 車種名 | スライドドア | SUV感 | 子育て適正 | 新車価格目安 |
|---|---|---|---|---|
| デリカミニ | 両側あり | ◎ | ◎ | 約196万円〜 |
| スペーシア ギア | 両側あり | ◎ | ◎ | 約195万円〜 |
| タント ファンクロス | 両側あり | ○ | ◎ | 約177万円〜 |
| eKクロス スペース | 両側あり | ◎ | ◎ | 中古で要確認 |
「子育てに便利なスライドドア」+「遊び心あるSUVテイスト」の両立は、これらのモデルで実現できます。
ぜひ、家族のライフスタイルに合った1台を見つけてください。
「SUV風モデルには軽でスライドドアのモデルあり、ただ本格SUVにはスライドドアモデルは存在しない」理由と背景
色々見繕いましたがなかなかに軽自動車が中心です。いわゆるSUV的な形をした車ですと
なぜこのような構図になっているのか、その理由と背景を整理してみます。
まず、「スライドドア」が子育て家庭にとって大きな利便性を持つという点です。抱っこして乗せ降ろしを行ったり、チャイルドシートに子どもを固定したり、荷物を積み込んだりする際、隣の駐車車両との隙間が狭くてもドアを大きく開けて乗り降りできるスライドドアは非常に便利です。
実際に、スライドドア付き車種の紹介記事でも、「子どもを抱えての乗り降り」「おじいちゃん・おばあちゃんと一緒のおでかけ」に有効な仕様です・
しかしながら流行りの本格的なSUVモデルになると、スライドドア仕様車がほとんど見られません。その主な理由として次のようなものが挙げられています:
- 構造・コスト・重量の問題
スライドドアを採用すると、通常のヒンジドアに比べて、レール機構・スライド材・モーター(電動スライドの場合)などの機構が追加となり、コストアップ・重量増になります。特にSUVでは、悪路走破性や高めの地上高、車体剛性などが要求されるため、ドア構造を複雑にすることがデメリットとなります。 - 車体デザイン上の制約
スライドドアは「ボディサイドがフラットで、開口部が大きく、レールが通るスペースがある」ような形状が基本です。対してSUVはフェンダー部の張り出し、フレア形状、車高確保、悪路対応のためのアンダーボディ保護などの条件があり、ボディサイドをミニバンのような“箱型”にできないケースが多いと言われています。 - 市場ニーズ・商品性のマッチング
自動車メーカーとして、「このモデルにスライドドアを付けることで価格を上げる/重量を増やす/設計制約を受ける」分のメリットをユーザーが感じるかどうかが判断ポイントになります。SUVを求めるユーザー層は「スポーティ/クロスオーバー/アウトドア」という志向が強く、スライドドアを重視する家族用途とは必ずしも重なっていない、という指摘もあります。そのため、商品カテゴリとして“スライドドア付きSUV”を出すインセンティブが薄いということです。 - 操縦性・走行性能の制約
スライドドアの構造は開口部が大きくなりがちで、ヒンジドアに比べて側面剛性の確保に設計上苦労するケースがあります。SUVでは走行性能・悪路走破性・横G対応・車体剛性が重要視されるため、スライドドア構造が足かせになるという見方もあります。
以上の理由から、軽自動車やミニバン系の「スライドドア付き・SUV風」モデルは相対的に存在しますが、“リアルSUV”カテゴリではスライドドア仕様がない、という構図になっています
。つまり、子育て用途で「SUVスタイル+スライドドア」を求める場合、軽自動車やワゴン/ミニバンを視野に入れることが現実的、というわけです。
この背景を理解しておくことで、「なぜ好きなスタイル(SUV風)がスライドドア付きで出にくいのか」「代替としてどこを妥協すべきか/何を優先すべきか」が明確になります。
三菱 デリカD:5 の紹介 — 普通車で唯一、子育てに使えそうなSUV風のスライドドア車

普通車(軽自動車ではない)で「SUV的な雰囲気/使い勝手+スライドドア(またはスライド仕様)」という条件を満たすモデルとして、三菱のデリカD:5を紹介します。
メーカー公式サイトはこちら
モデル概要
デリカD:5は、ミニバンとしての居住性・積載性を備えながら、見た目・走り・4WD性能などでSUV的な佇まいも持つモデルとして位置づけられています。
また、両側スライドドアを採用しており、子育て用途の乗り降り・荷物積載という観点でも利点が大きいです。
子育て家庭への適合ポイント
- 両側スライドドア:狭い駐車スペースでも開口部を確保しやすく、チャイルドシートを装着した子どもを抱えての乗り降りも安心
- 電動サイドステップ・チャイルドグリップなど、子どもの乗り降り補助装備が充実。公式サイトでも「子どもの乗り降りをしっかりサポート」と謳われています
- SUV的な最低地上高・4WD対応などを備え、雪道やアウトドアなど“家族+荷物”の移動ニーズにも応えられる構成
- 室内・荷室の使い勝手も高く、後席まわり・荷室スペースともに子ども用品+レジャー用品を積める余裕があるとの評もあります
こんな感じでスライドドア付きです。

オプションで電動サイドステップ付、小さい子供のいる家庭では乗り降りのしやすさが重要です。

注意・考慮すべき点
- “本格SUV”ではなくミニバンに近い設計であるため、SUVのようなスポーティな走り・軽快さ・高い地上高・オフロード性能を重視する方には少し異なる印象を持つかもしれません。実際、同車種の紹介では「SUVテイストだがミニバンベース」との意見もあります
- サイズが大きめであるため、狭い駐車場や住宅街の取り回しでは注意が必要です。
- 燃費・維持費の観点でも、軽スライドドア車に比べるとやや割高になる傾向があります。
こうした注意点はあるものの総じて、力強いデザインはかっこよく、「スライドドア+SUV風スタイル+子育て対応」という観点では、デリカD:5は非常に有力な選択肢であると言えます。
あえて、アウトドア風にカスタムしてみるのもあり!?
結構定番な車ばかりになってしまいましたが、ここまででピンとこなかった方には敢えて自分でカスタムしてみるのもあり!?
SUVっぽく、ないしはアウトドアっぽく見えるというのは以下の条件でカスタムしていくとわりと達成できます。
■車をアウトドアっぽく見せる条件
このあたりの条件でカスタムしていくと割とアウトドアっぽく見えます。
例えば、以下は維持費も中古相場も安い個人的にはトヨタ最強の子育てカーだと思っているポルテですが先ほどのカスタム条件で画像生成するとこういった感じになります。
結構よくないですか??
まあ、ちょっとヘッドライトかっこよくなっちゃってますが、、。

このカスタムであれば以下の概算費用で達成できます。
車体はおおよそ60万円で中程度の個体が手に入りますので、車体色にこだわらなければ110万円程度で自分だけに1台が作れます。
・ルーフキャリア関係:5万円
・サスペンション交換:20万円
・ホイール、タイヤ関係:15万円
・バンパー:15万円
片面スライドドアで、子育て世帯のニーズもOK!わりと良いのではないでしょうか。
別記事でどういった風に安くこのカスタムを行うか機会、需要があれば説明していきます。
まとめ
本記事では、子育て家庭にとって理想的な車の条件として「低床」と「スライドドア」が重要であることを詳しく解説しました。
低床は、子どもが自分で乗り降りしやすく、ベビーカーや荷物の積み下ろしもスムーズで、育児中の腰への負担軽減にもつながります。また、スライドドアは狭い駐車場での利便性が高く、子どもの乗せ降ろしや荷物の出し入れが快適になる点が大きなメリットです。
さらに、これらの条件を満たしつつアウトドアにも対応できる軽自動車のSUV風モデルとして、デリカミニやスペーシアギアなど4車種が紹介されました。
一方で、本格SUVにはスライドドアが採用されにくい理由として、構造的制約や市場ニーズとの不一致が挙げられました。その中で唯一「SUV風スライドドア車」として実用性を兼ね備えた普通車が三菱デリカD:5です。
最後には、ポルテなどの車をカスタムしてアウトドア風に仕上げる選択肢も紹介され、自分らしい1台を手に入れるヒントが満載でした。
子供がある程度大きくなる5年程度我慢するのも選択肢としてはアリです、ですがそんな中でも良い選択肢を模索していきたいですね。


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