こんにちは、DIY節約ストイッカーです。
今回は「Arteck ジャンプスターター」を紹介します、手ごろなサイズ感と値段でお勧めの一品です。予め充電しておけば説明書付きで簡単にバッテリー上がりの車を始動可能です！
※最初に言いますが、ジャンプスターターは店舗とネットショップでの価格差が激しいです。カー用品店では7000～1万円くらいしますので節約観点で前もってネットショップで買っておきましょう。
出典：アマゾン
バッテリー上がりは突然起こるもの、そんなときのために1つは持っておきたいものがジャンプスターターです！予めモバイルバッテリーのように充電しておけば、バッテリー上がりの車を即始動できますので是非1台は常備しましょう。
■車のバッテリーに関しては以下の関連記事もどうぞ
・ジャンプスターターって何？使い方は？私の持っているジャンプスターターを使い方含めレビューしています。
・バッテリー交換方法は？
上がってしまったバッテリーは劣化しています、ジャンプスタート後にバッテリーが弱っていると感じたらバッテリー交換を
arteckジャンプスターターってどんな商品？サイズが正義84×139×30mmで携帯性良し
ジャンプスターターは“いざという時の保険”。保険は取り回しで価値が決まります。
出典：アマゾン
車に常備もいいですが、サイズ感が手ごろすぎてスマホのモバイルバッテリーとしての使用も現実的です！
■基本スペック
- 対応：12V車（普通の乗用車はだいたいこれ）
- 容量：8000mAh
- ピーク電流：800A
- 付属機能：USB出力（スマホ充電可）、LED緊急ライト、専用ケース付き
この仕様を見て「うちの車（12Vバッテリ）なら十分使える」と判断しました。
出典：アマゾン
Arteckの強みはまさにサイズ：84×139×30mm。この数値、体感に落とすとこうなります。
- 文庫本と比べる：文庫本（およそ105×148×15mm）より一回り小さい平面サイズ。厚みは文庫本2冊分くらい。
- スマホと比べる：一般的なスマホより短く、幅はやや広め、厚みは約3台重ねた感じ。
- 長財布と比べる：長財布（約95×190×20mm）より短くコンパクト、厚みは少し増し。
- 500mLペットボトルの“寝かせ”面積より小ぶり。つまりグローブボックスやドアポケットでも“居場所”を作りやすい。
このサイズだと、バッグはもちろんポケットや車内のデッドスペースにスッと収まるのが大きいです
■以下、一例
- グローブボックスの奥の“スキマ”
- 後席足元のマット端
- トランクのサイドポケット
- 助手席シート背面ポケット
「置き場で迷わない＝常備率が上がる」。常備率が上がれば、いざという時に手元にある確率が上がる。道具は“持ち出しのしやすさ”が命で、ここが84×139×30mmのぽ勧めポイントです。
私はこれより安いジャンプスターターを買い、ポータブル電源にもなるじゃんと概ね満足していましたがサイズが大きく充電するとき以外は結局は車に置きっぱなしで、活躍の時を待っている状態です。
効果が同じなら、大きさは小さい方がいいです。
なぜそんなサイズに拘るかです。
小さい＝持ち出しの心理的コストが低い。これが効きます。
Arteckはジャンプスターターでありながら、USB出力のモバイルバッテリーとしても使えるのがポイント。用途が非常時だけにならないから、ムダになりにくい。
一石二鳥のシーン例
- 車内：バッテリー上がり保険＋停車中のスマホ充電（地図・音楽・渋滞情報）
- 外出先：イベントやキャンプで“予備の電源”として。84×139×30mmならバッグの隙間に入る
- 停電・防災：LEDライト（搭載モデル）＋スマホ給電で初動の連絡を確保
- 日常：カフェ作業や図書館でも延長コード要らずのちょい足し電源
ジャンプスターターを「車に置きっぱなしの道具」から、“毎日も使える電源”に昇格させる。
だからこそ持ち出しやすいサイズが、活躍頻度＝費用対効果を押し上げてくれます。
ミソは「常用＋非常用のハイブリッド運用」。
使う→充電する→また使う、の循環が回ると放置劣化も防げるので、節約観点でも理にかないます。
※使い方自体は難しくありません。説明書も付属しているので、いざという時も手順で迷いにくいのが安心材料です。
ジャンプスターター使用方法はこちらの記事も参照
使用前の充電時間について
- 一般的なUSB充電器（5V/2A級）で２～３数時間が目安。
- いわゆるモバイルバッテリーと同じ“寝ている間に満充電”感覚でOK。急速充電を前提にした機材ではありません。
いざという時にきちんと生かせるように、充電管理ルーチン（放置劣化を避ける）
- 「3か月に1回」だけカレンダー登録。やることは3つ：
- 残量チェック（本体ボタン）
- スマホを5～10分だけ充電して“出力OK”を軽く確認
- 保管場所の再点検（夏は直射高温を避け、冬は極端な低温を避ける）
- 帰宅後ついで充電：買い物袋を下ろす動線でケーブルに挿しておく→家事の間に充電→寝る前に外す。
（“ついで”に乗せると、時間も電気代も追加コストを意識せず回せます） - 保管はケースごと：ケーブル・クランプがバラけない→いざという時の作業ミスやタイムロスを削減。
- 車内の置き場は“太陽とヒーター風”を避けるのが吉。ドアポケット深部／グローブボックス奥／トランク側面が鉄板。
- スマホのモバイルバッテリーとして使うならバッグに常備
評判は?口コミや評価は概ね良し！
ここでは気になる口コミや評価を調査、概要を書きます。
■アマゾン評価
評価数：おおよそ3700件
評価結果：★★★★
アマゾン評価は問題なしで期待できますね
良いコメント
コンパクトで車内に常備しやすい：「スマートフォンの大きさで携帯に便利」との評価。取り回しの良さが支持されています。
価格と性能のバランスが良い：「値段とスペックのバランスが良い。問題なくエンジンもかけられた」と満足レビュー。
モバイルバッテリーとして使える：「モバイルバッテリーとしても使えます」と“非常時以外の用途”が好評。
実際に救われた体験が多い：「簡単に設置出来て便利」「前車でも何度も使いました」と“実用での成功例”が複数。
ケース付きで持ち運びやすい：付属品やサイズ感に「文句なし」との声。
悪い口コミ（ネガティブ／注意点）
ネガティブコメントです、買う前に注意深く見て自分にとってはどうかを判断しましょう
- 充電に時間がかかる：フル充電まで「時間がかかった」という指摘あり（USB充電ゆえの宿命）
→若干仕方ないかも - 高温車内での保管に注意：暑い日の車内放置はバッテリーに負担、という注意喚起。
→夏季は車に放置は避けたほうが良いかも、その点でポケットに入るサイズ感は手ごろです - 長期放置で劣化・膨らみ報告：「7年前の個体で膨らみが出たので買い替え」という事例。長期保管のメンテ必須。
→7年なら仕方ないでしょ。スマホの7年はもたないし。 - 始動後の走行・車側状態によっては再トラブルも：ジャンプで始動したが道中でエンスト。車両側の充電状況次第では要整備。
→これは車のバッテリーがバッテリー上がりにより劣化しダメになったパターン、交換が必要。もしかしたらオルタネーターとか別の部品がダメかも。
- “LED満でも力不足”ケースがある：レビュー全般で、表示満でも実力が落ちることがあるため定期充電を推奨、との示唆。
→定期的な充電を推奨ですね、そういう意味でモバイルバッテリーとして普段使いしていた方が充電忘れが無く良いかも
以上が口コミと評価のまとめでした、結論は問題ないと判断できるでしょう。
警視庁のお墨付き！？
なんと、警視庁もこのジャンプスターターを推しています。
警視庁警備部災害対策課のアカウントでジャンプスターターを推していますが、その際にこの商品を用いています。
安心材料ですね！
まとめ
結論（サイズ＝携帯性＝コスパ）
出典：アマゾン
- 84×139×30mmという小ささは、置ける・持てる・使えるを同時に満たす“携帯性の黄金比”。
- ジャンプスターターとして万一に備えつつ、スマホのモバイルバッテリーとしても使えるから一石二鳥。
- モバイルバッテリーとして普段使いできるので非常時専用にしない＝稼働率が上がり、放置劣化を避けられる＝節約的にも合理的。
- 説明書は付属していて安心。手順に迷いにくいので、初めての人でもハードルが低いのがうれしい。
最後はシンプルに、「自分の車内にこのサイズはどこに常駐できるか？」だけを確認しておけばOK。
置き場所さえ決まれば、Arteckは持ち出せる保険として“効く”道具になります。
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